大和時代に始まった両面宿儺(りょうめんすくな)開基の寺と伝えられる。
(両面宿儺は日本書紀に登場する顔が二つある人物?みたいです)
山獄信仰が盛んな時代には、行者たちの参籠の寺だったとのことです。 |
創立年代は不詳、元は千光寺の末寺として真言宗に属し、慶長元年(1596年)に曹洞宗に改宗し、寺を現在地に移したとあります。
「芍薬(シャクヤク)の花寺」と呼ばれ5月~6月にかけて咲くようです。 |
旅の終わりはここ千光寺さんです。
円空仏で有名なお寺さんです。
上野の国立博物館で行われた円空展でこちらの仏像を見たのを思い出しました。
(境内の円空仏寺宝館で見られます)
円空上人が千光寺に滞在したのは貞享年間と言われているそうです。 |