寺の始まりについては不詳、僧・了快が再興した。
同村の妙智寺が廃寺になり、観音堂は残されるが、やがてご本尊・十一面観世音が移遷されたものと思われる。
山から下ってきた妻良の集落にあります。
駐車スペースは道路から少し入ったお寺さんの石段の左手です。 |
明応年間(1492~1501年)に僧・釈宗によって開創。
ご本尊は十一面観世音であったが、近年火災のため焼失し、その後再建されたのが現在のお堂、聖観世音が本尊として奉安されている。
港に車を停めて集落の間の細い路地を200m程入ったところにあります。
迷いまいたが、洗濯中の奥さんに親切に教えて頂きました。
ご朱印は本堂に置いてあるので自分で押します。 |
当初、草庵であった寺は、寛正年間(1460~66年)高野山の僧・盛輿によって再興された。
聖観音像は一角という者がかつて海中に投げ込んだもの。
延暦十三年(793年)、伊浜の漁夫の網にかかったが一度は海にすてられた。
再び網にかかったことから一宇を草創して安置したという。(行基作と伝わる)
お寺さんを出たら直ぐに野生のサルに遭遇したのでおまけに載せておきます。 |