観音堂の創建は元和六年(1620年)と伝えられ、当初は十一面観世音が本尊であった。
石段を登ると畑地にでます、のどかな参道がお堂まで続きます。
畑地は一部畑が残っていますが多くは使われないまま草でおおわれていました。
ここも高齢化により中々継続させて行くのは難しいのでしょうか。
境内は正面が拝殿、その右手が観音堂です。 |
さて後少しとなりました。
集落の狭い道を通り向います、集落を抜けるとリンゴ畑の中を通りますがかなり細い道です。
普通車だときっと苦労します。
参道入り口の石段の右手は広い駐車場になっていて龍神宮があります。
石段を登って境内を行くと正面が拝殿、観音堂は左手です。 |
参道は緩やかな登り、小高い丘の上にあるようです。
茂森の禅林三十三ヶ所の一つ。
当初は四番札所でしたが、寛延(1748~51年)のころ結願所となったとのことです。
本尊の聖観世音菩薩像は聖徳太子作と言われる。 |