その他仏閣
神奈川県
 
 
石屏山 禅居院 臨済宗建長寺派
令和6年01月26日 本尊:聖観世音菩薩
神奈川県鎌倉市山ノ内1534
0467-22-7974
本山建長寺の二十二世住職、清拙正澄・大鑑禅師を開山とする塔頭寺院であり、小笠原貞宗公を開基として、元徳年間(1329年頃)に創建されました。

鎌倉十三佛霊場 第八番札所
 
普明山 法立寺 成就院 真言宗大覚寺派
令和4年12月13日 本尊:不動明王
神奈川県鎌倉市極楽寺1-1-5
0467-22-3401
空海(弘法大師)が諸国巡礼の折、百日間にわたり虚空蔵求聞持法(虚空蔵菩薩の真言を百万回唱える修行)を行ったところと伝えられる。

承久元年(1219年、承久3年説もある)、三代執権の北条泰時がこの寺を創建し、北条一族繁栄を祈ったという。

鎌倉十三佛霊場 第十三番札所
 
霊鷲山 感応院 極楽寺 真言律宗
令和4年12月13日 本尊:釈迦如来
神奈川県鎌倉市極楽寺3丁目6番5号
0467-22-3402
鎌倉で唯一の真言律宗の寺院。北条義時の三男重時が正元元年(一二五九)に造営を始める。

その後忍性上人を開山に迎えて七堂伽藍を備え、また四田院を設けるなど貧しい人を救済するための事業に取り組んだ。

鎌倉十三佛霊場 第十二番札所
 
泉谷山(せんこくざん) 浄光明寺 真言宗泉涌寺派
令和4年06月10日 本尊:阿弥陀三尊
神奈川県鎌倉市扇ガ谷2-12−1
0467-22-1359
北条長時が真阿和尚(真聖国師)を開山に招き、建長三年(一二五一)に建立した赤橋流北条氏の菩提寺。

鎌倉幕府滅亡後は足利尊氏が一時螫居した寺としても知られ、その後も足利氏により厚い庇護を受けた。

鎌倉十三佛霊場 第九番札所
 
新居山 円応寺 臨済宗建長寺派
令和4年06月10日 本尊:閻魔王
神奈川県鎌倉市山ノ内1543
0467-25-1095
鎌倉時代作の閻魔像や冥界の十王の像で知られ、別名「新居閻魔堂」[2]、「十王堂」[3]とも呼ばれる。

新編鎌倉志』等によれば円応寺は建長2年(1250年)の創建で、開山は建長寺開山蘭渓道隆の弟子にあたる桑田道海(智覚禅師)とされる。

鎌倉十三佛霊場 第五番札所
 
扇谷山 海蔵寺 臨済宗建長寺派
令和4年06月10日 本尊:薬師如来
神奈川県鎌倉市扇ガ谷4-18−8
0467-22-3175
建長五年(一二五三)鎌倉幕府六代将軍宗尊親王の命により藤原仲能がここに七堂伽藍を再建したが、元弘三年(一三三三)の鎌倉幕府滅亡時に焼失。

その後、応永元年(一三九四)鎌倉公方足利氏満の命により上杉氏定が開基し、心昭空外を開山に招いて再建。

鎌倉十三佛霊場 第七番札所
 
金峰山 浄智寺 臨済宗円覚寺派
令和4年06月10日 本尊:三世仏(阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来)
神奈川県鎌倉市山ノ内1402
0467-22-3943
鎌倉五山第四位。北条宗政の妻と子の師時が弘安四年(一二八一)ごろに創建。

開山は日本人僧の南州宏海が招かれるが、宏海は尊敬する宋出身の高僧兀庵普寧と導師の大休正念を開山にして自身は準開山になる。

鎌倉十三佛霊場 第六番札所
 
妙厳山(みょうごんさん) 本覚寺 日蓮宗 本山(由緒寺院)
令和3年12月03日 本尊:三宝尊
神奈川県鎌倉市小町1-12-12
0467-22-0490
身延山の久遠寺にあった日蓮の遺骨を分骨したため「東身延」とも呼ばれる。

現在の本覺寺の山門がある場所の前には「夷堂」と呼ばれる堂があった。

文永11年(1274年)に佐渡配流から帰った日蓮が四十数日に亘ってこの夷堂に滞在し、三度目の『立正安国論』奏進に備えたと伝わっている。

鎌倉十三佛霊場 第三番札所
 
満光山 来迎寺(らいこうじ) 時宗
令和3年12月03日 本尊:阿弥陀如来
神奈川県鎌倉市西御門1-11-1
0467-24-3476
1293年(永仁元年)、一向によって開山された。

一向ではなく一遍が開山という説もある。公式サイトでは開山は一向としている。

鎌倉十三佛霊場 第十番札所
 
鷲峰山 真言院(眞言院) 覚園寺 真言宗泉涌寺派
令和3年12月03日 本尊:薬師三尊
神奈川県鎌倉市二階堂421
0467-22-1195
 建保六年(一二一八)に北条義時が夢のお告げにより建立した大蔵薬師堂をもとに、応永四年(一二九六)に北条貞時が創建。

阿閦如来以外でも本尊、薬師三尊、十二神将、黒地蔵尊、愛染明王など多彩な仏像を祀っている。

鎌倉十三佛霊場 第十一番札所
 
功臣山 報国寺(報国建忠禅寺) 臨済宗建長寺派
令和3年12月03日 本尊:釈迦三尊
神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目7−4
0467-22-0762
境内に孟宗竹約2000本からなる竹林があって観光名所にもなっており、竹寺として知られている。

1334年(建武元年)、天岸慧広の開山により創建されたと伝えられ、開基については足利尊氏の祖父足利家時とも上杉重兼ともいわれ、両家の菩提寺であった。

鎌倉十三佛霊場 第四番札所
 
稲荷山 浄妙寺(浄妙広利禅寺) 臨済宗建長寺派
令和3年12月03日 本尊:釈迦如来
神奈川県鎌倉市浄明寺3-8-31
0467-22-2818
 鎌倉五山第五位の寺格をもつ古刹。源頼朝の忠臣で豪勇の士であった足利義兼が文治四年(一一八八)に創建、始め極楽寺と称した。

開山は退耕行勇師で当初は密教系の寺院であったが、建長寺開山蘭渓道隆の弟子月峰了然が住職となってから禅刹に改め、寺名も浄妙寺と称した。

鎌倉十三佛霊場 第二番札所
 
飯盛山 寛喜寺 明王院 真言宗泉涌寺派
令和3年12月03日 本尊:五大明王
神奈川県鎌倉市十二所32
0467-25-0416
鎌倉市街地の東方、金沢街道から北に入り、滑川を渡った位置にあります。

寛喜3年(1231年)鎌倉幕府4代将軍藤原(九条)頼経によって発願。

嘉禎元年(1235年)に落慶し鶴岡八幡宮別当の定豪が開山に迎えられた。

鎌倉十三佛霊場 第一番札所
 
巨福山 建長寺(建長興国禅寺) 臨済宗建長寺派 大本山
令和2年10月26日 本尊:地蔵菩薩
神奈川県鎌倉市山ノ内8
0467-22-0981
鎌倉五山の第一位。開基は鎌倉幕府第5代執権・北条時頼、開山は南宋の禅僧・蘭渓道隆
久しぶりの鎌倉、久しぶりの建長寺(多分7年ぶり)参りです。
総門・山門・仏殿・法堂・方等の伽藍丈が一直線に配置されています。いつ来ても見応えがあるお寺さんですね、奥の半蔵坊まで行けばそれなりの運動にもなります。
現在、書家の金澤翔子さんの『般若心経』の特別公開が行われています。
堂内も撮影禁止ではないので嬉しいですね。
臨済宗用の納経帖が残り少なくなってきたので購入しました。
 
瑞鹿山 円覚寺(円覚興聖禅寺) 臨済宗円覚寺派 大本山
令和2年10月26日 本尊:宝冠釈迦如来
神奈川県鎌倉市山ノ内409
0467-22-0478
弘安5年(1282年)に鎌倉幕府執権・北条時宗が元寇の戦没者追悼のため中国僧の無学祖元を招いて創建。こちらも創建当時は総門・三門(山門)・仏殿・法堂・方丈が一直線に並ぶ典型的な禅宗様伽藍配置であった。永禄6年(1563年)の大火で古い建物は焼失(舎利殿は他所からの移築)。法堂は再建されていない。
ここも久しぶりですけどゆっくり巡ると新しい発見もありますね。
でも国宝の洪鐘(おおがね)は何時来ても整備されているようには見えない。。。何故なんだろう?
 
清流山 常泉寺 曹洞宗
令和2年10月7日 本尊:聖観世音菩薩
神奈川県大和市福田2176
046-267-8789
「花のお寺」「河童のお寺」として結構有名らしい。創建は、1588年頃(天正十六年〉と言われている。
境内は庭園を含めて見どころ満載です。明治時代に新設された公立小学校『桃蹊学舎』の碑もあります。
御朱印は「今日は水曜日なのでこちらの御朱印も出来ますよ」(?きっと水曜日限定なんだ)と言うことで「河童の御朱印」を頂きました。
 
仏海山 大船観音寺 曹洞宗
平成25年10月6日 本尊:聖観世音菩薩
神奈川県鎌倉市岡本1-5-3
0467-43-1561
大船観音は1929年(昭和4年)、地元有志の発起により、護国観音として築造が開始され、1934年(昭和9年)には輪郭が出来上がっていたが、戦局の悪化により、築造は中断。第二次世界大戦後、財団法人大船観音協会が設立され、1960年(昭和35年)4月に完成した。
観音本体は地上に見えている部分のみの半身像。
 
巨福山 建長寺 臨済宗建長寺派 大本山
平成25年7月14日 本尊:地蔵菩薩
神奈川県鎌倉市山ノ内8 鎌倉五山第一位
0428-22-2418
北条時頼によって創建された禅宗寺院、開山(初代住職)は南宋からの渡来僧・蘭渓道隆(大覚禅師)。
 
藤沢山 無量光院 清浄光寺(遊行寺) 時宗遊行派 総本山
平成25年7月6日 本尊:阿弥陀如来
神奈川県藤沢市西富一丁目8番1号
0466-22-2063
俣野(現在の藤沢市西俣野、横浜市戸塚区俣野町、東俣野町)の領主だった俣野氏の一族である俣野五郎景平が開基。正中2年(1325年)に俣野領内の藤沢にあったという廃寺極楽寺を清浄光院として再興したのが開山と言われる。
箱根駅伝で良く出てくる遊行寺坂は有名ですよね。
 
瑞鹿山 円覚寺 臨済宗円覚寺派 大本山
平成25年7月2日 本尊:宝冠釈迦如来
神奈川県鎌倉市山ノ内409 鎌倉五山二位
0467-22-0478
北条時宗(1251年 - 1284年)は、国家鎮護のためと文永の役の戦没者の菩提を弔うため、円覚寺創建を発願した。寺は弘安4年(1281年)から建立が始められ、翌弘安5年(1282年)に無学祖元(仏光国師)を開山に迎えて開堂供養が行われた。
 
福源山 明月院 臨済宗建長寺派
平成25年7月2日 本尊:聖観世音菩薩
神奈川県鎌倉市山ノ内189
0467-24-3437
「紫陽花寺」として有名、山内上杉家の祖、関東管領・上杉憲方は密室守厳を開山として開創。
 
亀谷山 寿福金剛禅寺 臨済宗建長寺派
平成25年7月2日 本尊:釈迦如来
神奈川県鎌倉市扇ヶ谷1-17-7 鎌倉五山三位
0467-22-6607
0467-22-6607源頼朝が没した翌年の1200年(正治2年)、妻の北条政子が葉上房栄西(明庵栄西)を開山に招いて創建した。
 
大雄山 最乗寺 曹洞宗
平成24年12月28日 本尊:釈迦牟尼仏
神奈川県南足柄市大雄町1157
0465-74-3121
草創応永元年(1394年)。福井県の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺。
神奈川県では横浜市鶴見区の総持寺に次ぐ古刹、全国に4千余りの門流をもつ。
 
諸嶽山 総持寺 曹洞宗 大本山
平成23年9月10日 本尊:釈迦牟尼仏
神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1
045-581-6021
能登国櫛比庄(現在の石川県輪島市)の真言律宗の教院「諸嶽観音堂」が、「總持寺」の前身。
1321年(元亨元年)曹洞宗4世の瑩山紹瑾、「諸嶽観音堂」へ入院。
同年に寺号を「總持寺」、山号は「諸嶽観音堂」にちなみ「諸嶽山」と改名し禅院とする。
1322年(元亨2年)後醍醐天皇より「曹洞賜紫出世第一の道場」の綸旨を受けて官寺、大本山となり、曹洞宗を公称。
1898年(明治31年)火災で焼失。1911年(明治44年)、神奈川県横浜市鶴見区鶴見二丁目の現在地に移転。
 
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