その他仏閣
神奈川県
 
 
巨福山 建長寺(建長興国禅寺) 臨済宗建長寺派 大本山
令和2年10月26日 本尊:地蔵菩薩
神奈川県鎌倉市山ノ内8
0467-22-0981
鎌倉五山の第一位。開基は鎌倉幕府第5代執権・北条時頼、開山は南宋の禅僧・蘭渓道隆
久しぶりの鎌倉、久しぶりの建長寺(多分7年ぶり)参りです。
総門・山門・仏殿・法堂・方等の伽藍丈が一直線に配置されています。いつ来ても見応えがあるお寺さんですね、奥の半蔵坊まで行けばそれなりの運動にもなります。
現在、書家の金澤翔子さんの『般若心経』の特別公開が行われています。
堂内も撮影禁止ではないので嬉しいですね。
臨済宗用の納経帖が残り少なくなってきたので購入しました。
 
瑞鹿山 円覚寺(円覚興聖禅寺) 臨済宗円覚寺派 大本山
令和2年10月26日 本尊:宝冠釈迦如来
神奈川県鎌倉市山ノ内409
0467-22-0478
弘安5年(1282年)に鎌倉幕府執権・北条時宗が元寇の戦没者追悼のため中国僧の無学祖元を招いて創建。こちらも創建当時は総門・三門(山門)・仏殿・法堂・方丈が一直線に並ぶ典型的な禅宗様伽藍配置であった。永禄6年(1563年)の大火で古い建物は焼失(舎利殿は他所からの移築)。法堂は再建されていない。
ここも久しぶりですけどゆっくり巡ると新しい発見もありますね。
でも国宝の洪鐘(おおがね)は何時来ても整備されているようには見えない。。。何故なんだろう?
 
清流山 常泉寺 曹洞宗
令和2年10月7日 本尊:聖観世音菩薩
神奈川県大和市福田2176
046-267-8789
「花のお寺」「河童のお寺」として結構有名らしい。創建は、1588年頃(天正十六年〉と言われている。
境内は庭園を含めて見どころ満載です。明治時代に新設された公立小学校『桃蹊学舎』の碑もあります。
御朱印は「今日は水曜日なのでこちらの御朱印も出来ますよ」(?きっと水曜日限定なんだ)と言うことで「河童の御朱印」を頂きました。
 
仏海山 大船観音寺 曹洞宗
平成25年10月6日 本尊:聖観世音菩薩
神奈川県鎌倉市岡本1-5-3
0467-43-1561
大船観音は1929年(昭和4年)、地元有志の発起により、護国観音として築造が開始され、1934年(昭和9年)には輪郭が出来上がっていたが、戦局の悪化により、築造は中断。第二次世界大戦後、財団法人大船観音協会が設立され、1960年(昭和35年)4月に完成した。
観音本体は地上に見えている部分のみの半身像。
 
巨福山 建長寺 臨済宗建長寺派 大本山
平成25年7月14日 本尊:地蔵菩薩
神奈川県鎌倉市山ノ内8 鎌倉五山第一位
0428-22-2418
北条時頼によって創建された禅宗寺院、開山(初代住職)は南宋からの渡来僧・蘭渓道隆(大覚禅師)。
 
藤沢山 無量光院 清浄光寺(遊行寺) 時宗遊行派 総本山
平成25年7月6日 本尊:阿弥陀如来
神奈川県藤沢市西富一丁目8番1号
0466-22-2063
俣野(現在の藤沢市西俣野、横浜市戸塚区俣野町、東俣野町)の領主だった俣野氏の一族である俣野五郎景平が開基。正中2年(1325年)に俣野領内の藤沢にあったという廃寺極楽寺を清浄光院として再興したのが開山と言われる。
箱根駅伝で良く出てくる遊行寺坂は有名ですよね。
 
瑞鹿山 円覚寺 臨済宗円覚寺派 大本山
平成25年7月2日 本尊:宝冠釈迦如来
神奈川県鎌倉市山ノ内409 鎌倉五山二位
0467-22-0478
北条時宗(1251年 - 1284年)は、国家鎮護のためと文永の役の戦没者の菩提を弔うため、円覚寺創建を発願した。寺は弘安4年(1281年)から建立が始められ、翌弘安5年(1282年)に無学祖元(仏光国師)を開山に迎えて開堂供養が行われた。
 
福源山 明月院 臨済宗建長寺派
平成25年7月2日 本尊:聖観世音菩薩
神奈川県鎌倉市山ノ内189
0467-24-3437
「紫陽花寺」として有名、山内上杉家の祖、関東管領・上杉憲方は密室守厳を開山として開創。
 
亀谷山 寿福金剛禅寺 臨済宗建長寺派
平成25年7月2日 本尊:釈迦如来
神奈川県鎌倉市扇ヶ谷1-17-7 鎌倉五山三位
0467-22-6607
0467-22-6607源頼朝が没した翌年の1200年(正治2年)、妻の北条政子が葉上房栄西(明庵栄西)を開山に招いて創建した。
 
大雄山 最乗寺 曹洞宗
平成24年12月28日 本尊:釈迦牟尼仏
神奈川県南足柄市大雄町1157
0465-74-3121
草創応永元年(1394年)。福井県の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺。
神奈川県では横浜市鶴見区の総持寺に次ぐ古刹、全国に4千余りの門流をもつ。
 
諸嶽山 総持寺 曹洞宗 大本山
平成23年9月10日 本尊:釈迦牟尼仏
神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1
045-581-6021
能登国櫛比庄(現在の石川県輪島市)の真言律宗の教院「諸嶽観音堂」が、「總持寺」の前身。
1321年(元亨元年)曹洞宗4世の瑩山紹瑾、「諸嶽観音堂」へ入院。
同年に寺号を「總持寺」、山号は「諸嶽観音堂」にちなみ「諸嶽山」と改名し禅院とする。
1322年(元亨2年)後醍醐天皇より「曹洞賜紫出世第一の道場」の綸旨を受けて官寺、大本山となり、曹洞宗を公称。
1898年(明治31年)火災で焼失。1911年(明治44年)、神奈川県横浜市鶴見区鶴見二丁目の現在地に移転。
 
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