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高雄山 神護寺
(神護国祚真言寺(じんごこくそしんごんじ)) |
高野山真言宗 遺迹(ゆいせき)本山 |
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令和6年05月15日 |
本尊:薬師如来(国宝) |
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京都市右京区梅ヶ畑高雄町5番地 |
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075-861-1769 |
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ここは今の日本仏教の元になったと言ってもいい二人、空海と最澄に関係の深いお寺さんです。
天応元年(781年)和気清麻呂が国家安泰を祈願し、河内に「神願寺(場所不明)」、山城に私寺として「高雄山寺」を建立。清麻呂の子(広世・真綱・仲世)は、最澄、空海を相次いで高雄山寺に招きます。
和気広世と真綱は、比叡山中で修行を続けていた最澄(伝教大師)を高雄山寺に最澄を招き、法華経の講演を依頼しました。
延暦23年(804年)最澄は唐に向けて出発、天台の教旨、止観の法門を授かり、帰朝後は再度高雄山寺に入りました。
一方、空海(弘法大師)延暦23年(804年)も最澄とともに唐へ向けて出発。2年で帰国しました。空海は唐留学から帰国後、和気氏に招かれて14年間住持。
ここで最澄は空海より密教(金剛界)結縁灌頂を受け、空海の弟子になります。
二人は残念ながら後年には対立するようになりますが。。。
天長元年(824年)「神願寺」と「高雄山寺」を合併。国家公認の官寺(定額寺)として寺名も「神護国祚真言寺(じんごこくそしんごんじ)/神護寺」と改め、一切を空海に任せて以後真言宗の寺として今日に伝えています。 |
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槙尾山 西明寺(さいみょうじ)
正式名:槙尾山平等心王院西明寺 |
真言宗大覚寺派 準別格本山 |
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令和6年05月15日 |
本尊:釈迦如来(重要文化財) |
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京都府京都市右京区梅ケ畑槇尾町1 |
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075-861-1770 |
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京都市街の北西、周山街道から清滝川を渡った対岸の山腹に位置する。
周山街道沿いの高雄山神護寺、栂尾山高山寺とともに三尾(さんび)の名刹として知られる。
寺伝によれば、天長年間(824年~834年)に空海(弘法大師)の高弟 智泉大徳が神護寺の別院として創建したと伝える。
正応3年(1290年)神護寺より独立。永禄年間(1558 - 1570年)の兵火により堂塔は焼亡し、神護寺に合併されるが、慶長7年(1602年)に明忍律師により再興された。 |
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栂尾山 高山寺(こうざんじ、こうさんじ) |
真言宗系単立 |
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令和6年05月15日 |
本尊:釈迦如来 |
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京都府京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8 |
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075-861-4204 |
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創建は奈良時代に遡るともいわれ、その後、神護寺の別院であったのが、建永元年(1206)明恵上人が後鳥羽上皇よりその寺域を賜り、名を高山寺として再興した。
実質的な開基(創立者)は、鎌倉時代の明恵。
明恵が、鎌倉時代初期に臨済宗の開祖栄西から茶の種を貰い植えたという伝承に基づき、「日本最古の茶園」の石碑が建つ。
石水院(国宝)がある(平成6年(1994)「世界文化遺産」に登録)、五所堂とも呼ばれる。鎌倉時代の建築。入母屋造、杮(こけら)葺き。後鳥羽上皇の学問所を下賜されたものと伝え、明恵の住房跡とも伝える。 |
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東寺
(教王護国寺(きょうおうごこくじ)) |
東寺真言宗 総本山 |
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令和6年01月22日 |
本尊:薬師如来 |
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京都府京都市南区九条町1 |
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075-691-3325 |
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平安京鎮護のための国の官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜された。
真言密教の根本道場。
正式名として「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」と「弥勒八幡山総持普賢院」の2つの名称がある。宗教法人としての登録名は「教王護国寺」。 |
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霊亀山 天龍寺
(霊亀山天龍資聖禅寺(れいぎざんてんりゅうしせいぜんじ)) |
臨済宗天龍寺派 大本山、京都五山第一位 |
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令和6年01月23日 |
本尊:釈迦三尊 |
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京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68 |
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075-881-1235 |
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開基(創立者)は足利尊氏、開山(初代住職)は夢窓疎石。
足利将軍家と後醍醐天皇ゆかりの禅寺として京都五山の第一位とされてきた。
かつては嵐山や渡月橋、天龍寺の西側に広がる亀山公園なども境内地であった。
この辺りは平日でも観光客でいっぱいでした。 |
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萬年山 相国寺 |
臨済宗相国寺派 大本山、京都五山第二位 |
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令和6年01月23日 |
本尊:釈迦如来 |
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京都府京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701 |
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075-231-0301 |
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足利将軍家や伏見宮家および桂宮家ゆかりの禅寺。
皆さん良くご存じの鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)は、相国寺の山外塔頭(さんがいたっちゅう)寺院。 |
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東山 建仁寺 |
臨済宗建仁寺派 大本山、京都五山第三位 |
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令和6年01月23日 |
本尊:釈迦如来 |
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京都府京都市東山区大和大路四条下る四丁目小松町584 |
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075-561-6363 |
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開基(創立者)は源頼家、開山は栄西。
あの有名な「風神雷神図」があるところ。
海北友松の襖絵などの文化財を豊富に伝える。 |
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慧日山 東福寺 |
臨済宗東福寺派 大本山、京都五山第四位 |
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令和6年01月23日 |
本尊:釈迦如来 |
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京都府京都市東山区本町十五丁目778 |
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075-561-0087 |
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宗派の雲水たちが修行する専門道場。
かつては身の丈五丈の釈迦如来座像を有し、山城国(現在の京都府の一部)では雲居寺大仏・方広寺大仏(京の大仏)に次ぐ高さを有する大仏として、威容を誇っていた。
紅葉の名所として有名、秋には数十万もの観光客が訪れる。 |
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京城山もしくは九重山 万寿寺 |
臨済宗東福寺派 京都五山第五位 |
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令和6年01月23日 |
本尊:阿弥陀如来 |
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京都府京都市東山区本町十五丁目786 |
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075-561-1341 |
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かつては京都五山の1つとして栄えた。
現在は非公開のために拝観することはできないですけど御朱印は頂けます。 |
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永観堂禅林寺(聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺) |
浄土宗西山禅林寺派 総本山 |
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令和3年11月16日 |
本尊:阿弥陀如来(みかえり阿弥陀、重要文化財) |
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京都府京都市左京区永観堂町48 |
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075-761-0007 |
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“モミジの永観堂”と呼ばれる名所、平日にもかかわらず結構な人出でした。紅葉は来週位が見頃かなって感じです。もみじの季節は夜間ライトアップも行われています。 |
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瑞龍山 南禅寺 |
臨済宗南禅寺派大本山 |
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令和3年11月16日 |
本尊:釈迦如来 |
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京都府京都市左京区南禅寺福地町 |
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075-771-0365 |
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瑞龍山太平興国南禅禅寺(ずいりゅうさんたいへいこうこくなんぜんぜんじ)、京都五山の別格
三門は歌舞伎「楼門五三桐」の石川五右衛門の伝説で有名。 |
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金地院 |
臨済宗南禅寺派 |
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令和3年11月16日 |
本尊:地蔵菩薩 |
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京都府京都市左京区南禅寺福地町86-12 |
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075-771-3511 |
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南禅寺の塔頭、江戸幕府の法律や外交を担った僧・以心崇伝が住したことで知られる。
崇伝が徳川家光を迎えるために小堀遠州に作庭させた庭園がある。
遠州作と伝えられる庭は多いが、確実に遠州が作ったと分かる資料が残っている唯一の例。
徳川家康の遺言による3つの東照宮のうちの一つがあります。 |
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南禅院 |
臨済宗南禅寺派 |
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令和3年11月16日 |
本尊:釈迦如来 |
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京都府京都市左京区南禅寺福地町86 |
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075-771-0365 |
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南禅寺の塔頭である。南禅寺の発祥地といわれている。
京都では唯一といわれる鎌倉時代作庭の庭園があります。
門前には琵琶湖疏水事業の一環として建設された水路閣が通る。 |
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黄檗山 萬福寺 |
黄檗宗大本山 |
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令和3年11月15日 |
本尊:釈迦如来 |
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京都府宇治市五ケ庄三番割34 |
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0774-32-3900 |
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黄檗宗(おうばくしゅう)は日本でいう「禅宗」の一つ。江戸時代に始まった比較的新しい宗派かなと。中国福建省の黄檗山萬福寺住持であった高僧隠元禅師によって1661年に開かれた。
天王殿には四天王と弥勒菩薩と韋駄天が祀られています。「布袋尊(弥勒菩薩)」は、日本最古の都七福神のひとり。
また、宗紋として「徳川葵」こと「三つ葵」を使用している。 |
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大光山 本圀寺 |
日蓮宗大本山(霊跡寺院) |
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平成25年12月29日 |
本尊:三宝尊 |
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京都府京都市山科区御陵大岩6 |
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075-593-9191 |
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日蓮が鎌倉松葉ヶ谷に法華堂を構えたことから始まると伝える。
貞和元年(1345年)に日静が光明天皇より寺地を賜り、六条堀川に移転。
その後、荒廃して六条堀川での創建の地を売却して山科に移転した。 |
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具足山 龍華院 妙顯寺 |
日蓮宗大本山 |
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平成25年12月29日 |
本尊:三宝尊 |
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京都府京都市上京区妙顕寺前町514 |
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075-414-0808 |
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元享元年(1321)京都における日蓮宗最初の道場として御溝傍今小路に創建したのがおこり。
度々の法難と災禍により寺地も転々とし、秀吉の都市計画で五条大宮の旧地より現寺地に移された。 |
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