東海自然歩道を歩く
 坂下(秋葉橋バス停)〜熊・水車の里
 
 出発:坂下(秋葉橋バス停)   終点:熊・水車の里
歩行時間:約8時間15分


秋葉橋(10:30)−(10:45)坂下−(13:00)三尺坊(13:10)−(13:45)秋葉山(14:10)−(15:55)戸倉谷(16:10)−
(16:35)秋葉ダム・吊り橋−(16:40)西川−(17:20)市ノ瀬(17:35)−(18:35)石打−(18:45)幕営地−
翌日(6:00)−(8:00)熊・水車の里
 
 1999年7月24日(土)        
 
秋葉神社下社入り口
前回の旅から半年以上が経ってしまいました。

この間に勤務先が神奈川県から大阪に転勤になりました。

なんとついているのでしょう?。。。

秋葉橋のバス停には10時30分に到着、秋葉神社下社を10時35分に通過します。
   
秋葉山への登山口
今回は一泊二日の日程で三河大野駅を目指しましたが。。。

一泊二日にはなりましたが、諸事情によりたどり着けませでした。

10時45分、坂下を通過、秋葉山への登りにかかります。

上社の位置は標高866m、標高差750m程の登りになります。
         
 
社殿?
秋葉山には13時45分の到着となりました。

「秋葉寺縁起」によれば、秋葉山の守護神は三尺坊大権現と呼ばれ、観音菩薩の垂迹として信州に生まれ、越後国蔵王堂の三尺坊で修行して、飛行自在の神通力により、白狐に乗って秋葉山へ飛来した。
また、三尺坊は三尺しかない小人であったとする伝承もある。

とのことです。
   
神門
今日はそうとうな暑さです。

ズボンが熱気で熱くなりきついので裾を捲り上げて歩きました。

途中20分の休憩を入れて三尺坊には13時に到着、13時10分出発です。
         
 
拝殿?

創始年代は不詳。

社伝によれば、和銅二年(709)社殿を創建という。

また「秋葉山縁起」によれば、養老二年(718)、行基によって秋葉山が開山されたという。

 
   
上社からの景色
上社は14時10分に出発。

写真の鳥居の下にはもっと大きな鳥居があります。
駐車場があり車の人はこちらからです。

         
 
石打休憩舎
天竜川を渡ると西川です。

ここは16時40分に通過します。

市ノ瀬に17時20分に到着、17時35分出発します。

石打休憩舎は18時35分になりました。 
   
秋葉ダム・吊り橋?(違うような気もする)
秋葉山を下り戸倉谷には15時55分に到着、16時10分に歩き始めます。

秋葉ダム・吊り橋を16時35分に通過します。 
         
 
今夜の幕営地
石打から林道歩きになりますが、そろそろ暗くなってきました。

このまま熊まで歩くと完全に日が暮れてしまいます。

諦めて途中で林道を外れて今夜の幕営地を探すことにしました。

山を抜けて直ぐのところに平地があったのでここを今夜の宿にします。

ちなみに夜に物凄い勢いで雨が降りました。

どうもテントの周りは山からの水もあってプール状態になっていたようです。

テントの中から触ると水が廻りに有るのが分かりました。

防水がしっかりしていて良かったです。 
 
         
 
水車
朝は少し早目の6時に出発です。

まずは熊・水車の里を目指します。

本日も二日目なので結構ぼろぼろ状態です。

熊には8時に到着し、8時15分に出発しました。 

この先、寺平休憩舎を8時40分に通過、黒滝休憩舎に8時50分到着しました。

ここで15分程休憩し出発します。

問題はこの先で起こりました。
 
     
 
林道終点から県境へ向かう道
林道終点で左に曲がりそのまま進みます。

ここから道は未舗装路に変わり登って行きます、30分程登りますが何か変です。
指導標が現われません。
さらに30分、どんどん登っていきます、がやはりおかしいので休憩、食事をして戻ることにしました。

林道終点まで戻るとそこに県境に向かう道がありました。

左に曲がった直ぐ右手に別の指導標が立っており良く見ずに行ってしまったのです。

しかも県境に向かう道は曲がったところから斜め左に下る道になっていて写真のような状態でした。

時刻はすでに12時近く、今回は先に進むのを諦めました。

熊・水車の里まで戻り、13時24分のバスで西鹿島駅へ向かい帰宅となりました。
  

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