第十六番 |
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巨鼇山 地蔵院 萩原寺 |
本尊:伽羅陀山火伏地蔵菩薩(弘法大師作) |
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令和05年03月30日(木) |
真言宗大覚寺派 |
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大同二年弘法大師の開創。
のちには細川勝元公の祈願所にもなる。
六法憲深方一流の本山としての法灯が伝わり温座護摩は有名である。 |
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香川県観音寺市大野原町萩原2742 |
0875-54-2066 |
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第十七番 |
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五穀山 神野寺 |
本尊:薬師如来 |
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令和05年03月30日(木) |
真言宗善通寺派 |
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弘仁十二年(八二一)、嵯峨天皇(在位八〇九〜八二三)の勅命により、決壊した満濃池の修築のため別当に任ぜられ、三ヶ月で完成させた。 |
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香川県仲多度郡まんのう町神野45-12 |
0877-75-0875 |
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第十八番 |
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経納山 釈毘羅衛院 海岸寺 |
本尊:正観音 弘法大師誕生佛 |
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令和05年03月30日(木) |
真言宗醍醐派 |
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歩いて巡っていた時代、たいていのお遍路さんは、ぬかしてならない番外札所として海岸寺へ参っていた。
今は本坊本堂へ参る方が多いのですが、実は別の場所に大師御産屋あと、奥の院大師堂があります。 |
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香川県仲多度郡多度津町大字西白方997-1 |
0877-33-3333 |
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第十九番 |
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宝幢山 地蔵院 香西寺 |
本尊:延命地蔵菩薩 |
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令和05年03月30日(木) |
真言宗大覚寺派 |
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奈良時代に僧行基により開創され、初め勝賀山のふもとにあり勝賀寺といった。平安初期に僧空海(弘法大師)が再建し現地に移した。
鎌倉時代、この地の豪族香西左近将監資村(香西氏の祖)が、幕命をうけ堂塔を再建し香西寺と改称す。
その後細川頼之が当寺を本津(香西東町)に移し、十一代香西元資は寺号を地福寺と改称す。
天正年間戦火にあい、生駒親正が国主となり、再建ののち高福寺と名を変えた。
満治元年、またも失火のため旧寺域(現在の地)へかえることになった。
寛文九年、藩主松平頼重公が新伽藍を建立落慶し、別格本山・香西寺となる。 |
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香川県高松市香西西町211 |
087-881-2337 |
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第二十番 |
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福大山 慈眼院 大瀧寺 |
本尊:西照大権現 |
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令和05年03月30日(木) |
真言宗御室派 準別格本山 |
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奈良時代(神亀三年)行基菩薩が、塩江より御登山になり、阿讃山脈秀峰に一寺を建立し、阿弥三尊を安置されました。
平安時代の初期、延暦十年(西暦788)弘法大師も、「三教指帰」と云う大師の著書に「求聞持修法」をされ、
弘仁六年(807年)弘法大師四十二才、二度目の登山のときに、現世の男女厄難消除、万民安楽の為に、西照大権現の御尊像を安置し、
法華経を一石毎に書き、男女厄流しの秘法を修されました。 |
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徳島県美馬市脇町字西大谷674 |
0883-53-7910 |
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