かつては嶺丘山系に連なる山の頂上にあったが焼失、その後観音台というところに再建された。
一方、現在地には西福院というお寺があり、明治三十九年に石間寺を合併、翌四十年に観音堂を再建し、小原寺と改称し現在に至っているとあります。
ご朱印はお寺さんを出たすぐ右のお宅にあるようです。
私の場合、御参りを済ませて車の所に戻ると近くで畑仕事をしておられたおじさんがやってこられて
「お寺さんに入る車が見えたので」
「ご朱印ですか?」
私:「はい、そうです」
「だったら家に置いて有るから付いてきて」
と言うことで、おじさんの軽トラックの後に付いて行き、お宅にお伺いして頂きました。 |
海抜365mの清澄山山頂付近に建つ山岳寺です。
宝亀二年(771年)、不思議法師が老樹で本尊・虚空菩薩を刻んで堂宇に奉ったのが開基。
平安時代に慈覚大師が僧坊十二、祠堂二十五を建て房総第一の天台宗の大寺となるとのことです。
江戸時代初期、真言宗智山派の寺となり、幾多の曲折を経て、昭和二十四年日蓮宗大本山清澄寺となったとあります。
本尊の虚空蔵菩薩は日本三大虚空蔵の一つだそうです。
写真の観音堂は仁王門を入って左手の本堂に上がる石段の右手にあります。
お寺さんに着いたら、何か見覚えが。
2年程前に関東ふれあいの道を歩いていて、来たことがあるお寺さんでした。 |
当寺は古くは海に浮かぶ岩山の上にあったが、天保年間(1830〜1844年)に現在の地に移されたとあります。
現在の御堂は明治十五年の再建とのことです。
ご朱印は歩いて5分程の金剛院さんで頂きます。
ご住職にご朱印をお願いすると納経帳の私の名前を見て
「○○さんて珍しい名前ですね。私の学生時代の友達で○○さんがいて確か△△の人でした。」
私:「え?、私の実家も△△です。」
名前をお聞きしましたが聞き覚えはありませんでした。
もしかしたら遠い親戚かもしれませんね。 |