安房郡札三十三観音霊場   第一番~第九番
 
第一番 第二番 第三番
沼 獅子吼山 総持院 仲町 普門山 長福寺 湊 薬師堂
千手観世音菩薩 十一面観世音菩薩 千手観世音菩薩
永長ニ年(1097年)、安房の国司・源朝臣親元により創設された。

戦国時代、里見義康公より朱印十石を賜り、里見氏の祈願寺となり、山号も里見にならい「三富山」とも称した。

少し早くついたので時間をつぶしてからの巡礼開始です。

観音様は普段は観音堂に祀られていますが、ご開帳の今は本堂におられました。
神亀ニ年(725年)、行基菩薩が開創し、自ら刻んだ千手観世音を安置したのにはじまる。

観音堂の裏には真新しい本堂が建っていました。

安房国札三十四観音霊場の第三十一番札所。

国礼の札所本尊は千手観音、こちらの札所本尊は十一面観音のようです。
駐車場は車2台がやっと、場合によっては表の通りに停めて来た方が良いかもしれません。

寅薬師札所・第三番、安房には東西南北の十ニ薬師がありこちらは南の三番になるようです。

宗派はお聞きしましたが良く分からないとのことでした、ここら辺が日本人のおおらかな所なんでしょうね。
平成24年10月19日 平成24年10月19日 平成24年10月19日
 第四番 第五番 第六番
池内 観音堂 山名 醫王山 観音寺 竹原 松葉堂
聖観世音菩薩 十一面観世音菩薩 十一面観世音菩薩
駐車場に車を停めて歩いていくと、楽しそうな笑い声が聞こえてきました。

石段を登った所に観音堂があります。

お接待と歳のせいで近くなり、トイレを借りました。
普段だとお寺さんとはきずかない所だと思います。

車を停めようとしたらすれ違った軽自動車のおじさんがあそこは朝の雨でぬかるんでいるから、こっちに停めなということで少し手前の道に停めてお参りです。
五番さんで「その道を真っすぐ行って、付き当った左に行って、橋を渡って200m先を右に行けば着くよ」と言われて到着です。

「松葉堂」ですが印は「観音堂」になっていました。
平成24年10月19日 平成24年10月19日 平成24年10月19日
第七番 第八番 第九番
安東 千手院 片岡 紫雲寺 稲 円通寺
千手観世音菩薩 十一面観世音菩薩 聖観世音菩薩
お堂の前は結構狭いです。

軽の人は停めてましたが普通車は難しいと思います。
八番さんが近いのでその間のスペースに停めました。

観音様は写真のテントの先、岩屋に祀られています。
久しぶりのお寺さん?

禅宗のお寺さんは派手さがないですね。

落ち着きがあって良いのすけどね。
小さなお堂、安養寺さん管理になっているので普段は無住なんでしょうね。

ここまでは普段は住まわれていないお堂が多いです。

ご開帳時以外のご朱印は難しいかも知れませんね。
平成24年10月19日 平成24年10月19日 平成24年10月19日
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