永長ニ年(1097年)、安房の国司・源朝臣親元により創設された。
戦国時代、里見義康公より朱印十石を賜り、里見氏の祈願寺となり、山号も里見にならい「三富山」とも称した。
少し早くついたので時間をつぶしてからの巡礼開始です。
観音様は普段は観音堂に祀られていますが、ご開帳の今は本堂におられました。 |
神亀ニ年(725年)、行基菩薩が開創し、自ら刻んだ千手観世音を安置したのにはじまる。
観音堂の裏には真新しい本堂が建っていました。
安房国札三十四観音霊場の第三十一番札所。
国礼の札所本尊は千手観音、こちらの札所本尊は十一面観音のようです。 |
駐車場は車2台がやっと、場合によっては表の通りに停めて来た方が良いかもしれません。
寅薬師札所・第三番、安房には東西南北の十ニ薬師がありこちらは南の三番になるようです。
宗派はお聞きしましたが良く分からないとのことでした、ここら辺が日本人のおおらかな所なんでしょうね。 |