安房郡札三十三観音霊場  第十番〜第十八番
 
第十番 第十一番 第十二番
腰越 御嶽山 延命院 山本 霊巖山 龍淵寺 安布里 安布里山 源慶院
聖観世音菩薩 白衣観世音菩薩 聖観世音菩薩
連絡先は安養寺さんになっているので普段は無住なのでしょうか。

同じペースで巡っている方が何組かおられて、またお会いしました。
駐車場からお堂に行けますが、何時も正面から入るようにしているので今回も同様に正面に回ってお参りです。

白衣観音は三十三観音の一つですね、久しぶりにお会いしました。
山門には「南総里見家姫ゆかりの寺」とあり、天正元年(1573年)に里見義弘の娘佐与(さよ)姫によって創建された。
ご本尊の体内には姫の守本尊が納められている。

元禄地震から60年ほど後、仮本堂があった古屋敷という所から現在地に移転したと伝えられ、昭和3年に隣接していた末寺の長楽寺が岐阜県へ移転したのに伴い、檀家を引き継いだ事から山号を安龍山から現在の安布里山に変えています。
平成24年10月19日 平成24年10月19日 平成24年10月19日
 第十三番 第十四番 第十五番
南条 迎寿山 観音寺 古茂口 浄土山 泉福寺 山荻 多聞山 福楽寺
聖観世音菩薩 聖観世音菩薩 聖観世音菩薩
こちらもそうですが、この辺りは後ろに山を抱えたお寺さんが多いですね。

連絡先は歯科診療所となっていますが、近くにあったかな?、記憶にありません。
連絡先が西光寺になっていますので、普段は無住なのですかね。 観音様の種類を聞くのを忘れてしまいました、ご朱印からみると聖観音様ですよね。
平成24年10月19日 平成24年10月19日 平成24年10月19日
第十六番 第十七番 第十八番 
戸倉 富士山 長光寺 上真倉 観音堂 洲宮 藥王院
十一面観世音菩薩 聖観世音菩薩 十一面観世音菩薩
車はお寺さん手前の民家の庭先に停めます。

入口には杖が置いてあったので結構な登りかと覚悟して歩きだしたら、ほんの少しの傾斜程度で直ぐに到着です。
立派な観音様です。

後継者がいないとのことで、次回のご開帳時にはどうなるか分からないとのこと。

1番の総持寺さんに預けてしまうかもと。。。
寂しいですね。
大きな州宮神社のお隣、江戸時代までは別当寺だったのでしょうか。

縁記等が分かれば良いのですけどね。
平成24年10月19日 平成24年10月19日 平成24年10月19日
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