元亀三年(1572年)、毛利輝元が祖父・元就の菩提寺として安芸吉田の境内に開基したことに始まる。
以降、毛利家に従って移動、明治二年にこの地に移っています。
この地は大内氏二十六代当主・大内盛見が祈願所として建立した国清寺の旧跡だそうです。 |
文武二年(698年)、僧・役行者が護摩供を修したと伝える。
天平十三年(741年)、行基菩薩が草庵を結び「龍蔵寺」と称したという。 |
宝亀八年(777年)、唐より来朝した為光和尚が一寺を開き松江山・普済寺と名付けたのが始まりと伝える。
その後、長州藩家老で宇部領主であった福原氏の十五代・広俊公が再興をはかり菩提寺とし宗隣寺を建立。 |