飛騨三十三観音霊場   第一番~第九番
 
第一番 第二番 第三番
医王山 国分寺 桜雲山 相応院 海蔵山 雲龍寺
聖観世音菩薩 聖観世音菩薩 十一面観世音菩薩
本堂は高山市内では最古の建造物、室町中期の様式だそうです。
境内のイチョウの木は樹齢千年を超えると言われる。
本尊・薬師如来、聖観世音菩薩は国重文、300円で拝観出来ます。

人通りが少ないなっと思ったら・・・、ただ朝早かっただけだったようです。。。
桜山八幡宮の隣にある小さなお寺さん。

八幡宮に目が行き見落としてしまう、境内をうろうろ、おかしいな~と戻った所で見つけた。

元は高野山にあったそうです。
天満宮に車を置いて歩いて巡ることに。

約10分程で到着です。
途中川沿いにまた桜が咲いていました。

高山城主・金森長近の長子・忠次郎長則の菩提寺だそうです。
平成27年04月30日 平成27年04月30日 平成27年04月30日
 第四番 第五番 第六番
高隆山 素玄寺 宝樹山 善応寺 真龍山 宗猷寺
馬頭観世音菩薩 如意輪観世音菩薩 聖観世音菩薩
3番さんから歩いて5分ほどでしょうか。

高山城主・金森長近の菩提を弔うため、二代・可重公が建立。
寺号は長近の法名「金龍院殿前兵部尚書法印要仲素玄大居士」から採っています。

観音堂は山門より外の石段登り口右手にあります。
歩いて2~3分で到着です。

境内に外国人アベックが一組、何をしたらいいのか分からず?佇んでいる様子。
私が本堂を覗くと後から覗く、庫裡玄関を開けて御朱印を頂いていると不思議そうに入ってくるてな感じ。

もとは真言宗寺院でしたが今は曹洞宗です。
歩いて直ぐ、道を挟んで向こう側です。

金森氏由来のお寺さんが多く、こちらも三代の重頼と重勝の兄弟が父・可重の菩提のために建立。

境内には山岡鉄舟の父の墓があります。
鉄舟は幕末、西郷隆盛と会って江戸無血開城に貢献したひとです。
平成27年04月30日 平成27年04月30日 平成27年04月30日
第七番 第八番 第九番
神護山 清傳寺 慈恩山 正雲寺 神護山 大幢寺
十一面観自在菩薩 延命聖観世音菩薩 十一面観自在菩薩
天平神護元年(765年)、加賀白山山麓に創建されたのが始まりとされる。

加賀藩主・前田家の祈願所となり、前田利次が富山藩に分家したとき、藩主に従って移ったそうです。
後、明治の廃物稀釈で維持が困難になり、大正九年(1920年)に移転、現在地には昭和七年に移転したようです。
少し入るのを躊躇するような道を登ると到着します。
城山の山麓にあり、町を一望することができます。

曹洞宗大本山・永平寺の直末寺だそうです。
JR飛騨一の宮駅の直ぐ側、お寺さんの前には国指定天然記念物の「臥龍桜」があります。

樹齢千百年だそうで、もともとは「大鐘寺の大桜」と呼ばれていて、「臥龍」の名は二十世・道仙和尚が命名したものだそうです。

本尊の十一面観世音菩薩像も「臥龍観音」と呼ばれています。
平成27年04月30日 平成27年04月30日 平成27年04月30日
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