本尊・聖観世音菩薩像は行基作とされる。
富豪・名倉氏の自念仏で屋敷内のお堂に安置されていたが、宝永年間(1704〜11年)の津波で流され、その後現在地に移建されたという。
昭和13年に名倉氏より部落に移管された。
ガイドブックには駐車場はありませんが、お寺さんの入り口に車2台分位停められる所があります。
ご朱印はお堂に頂けるお宅の案内が貼ってあります。 |
古くは歯朶野の地に観音堂として創建されたが、応仁元年(1467年)僧・仙天が現在地へ本尊・十一面観世音を移遷し、一宇を建立して普音寺とした。
お寺さんへの道は車が1台通れるほどですれ違える場所はほとんどありません。
私は入ってしまいましたが、出来れば手前の広い道路に停めた方が良いと思います。 |
7番・宝蔵院を打ち終えたのが15時半頃、まだ時間があるので12番さんへ向かうことにしました。
でもこの間は結構距離があったのです。
(26q位あったと思います)
寺伝によると、草創のころは如意庵と称し真言宗であったが、天正のころに僧・仁叟によって再興され、寺格を得て曹洞宗に改められた。
急な石段を登り本堂へ、本堂は結構新しく、その左手奥に観音堂があります。 |