夜中に東名高速を走り、1時間程仮眠をして7時半頃に到着しました。
納経帳を購入、観音霊場巡りの始まりです。
永正元年(1505年)の開創、安産・虫封じの観音様だそうです。
札所本尊の十一面観音は天正四年(1576年)の春、佐久島の漁夫の網にかかり海中より出現したものであるとのことです。 |
慶長元年(1596年)友林光益和尚の開創で宝暦三年(1753年)火災にあって堂宇の多くを焼失したが、八代祖春和尚により再建されたとあります。
また、十三代道明大和尚を当寺法地勧請開山とし二世中興とするともあります。
この後は四番さんを経由して三番さんへ向かいます。 |
天文三年(1534年)田原城主三代目戸田孫八郎は、今川義元からその忠義を賞せられ「全忠」という号を賜り、 知多半島のこの地に河和城(千八百石)を築き伊勢湾の水軍を監視した。
仏門に深く帰依した孫八郎は城外に一道場を建立して「全忠寺」と名付け禅僧宗薫和尚を師と仰ぎ初代住職とし、開山されたとあります。
結構立派な山門があります。 |