神亀二年(725年)行基菩薩が御巡鍚なされた時、仏山に草庵を結び自作の薬師如来像を安置したのが始まりとされています。
弘仁五年(814年)弘法大師が海路聖崎より知多郡にお渡りになり、仏山(大井の西方にあった)で巡錫の歩を留め、二十一日間の護摩を修し、 伽藍を再興なさったと伝えられています。
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開基は龍喜参公和尚。天台の寺であったが開創は定かではない。
元和元年(1615年)笑山恵誾禅師を開山として曹洞宗となり現在に至るとあります。 |
平安時代の開創と伝えられてはいますが定かではありません。
慶安年中(1648年)の豊浜の正衆寺六世住持によって再興されたといいますが、 明治以前の文献のおおかたは散逸していますとのことです。 |