ご本尊の滝見観音像は県の重要文化財に指定されており、もとは同じ大矢部町にあった円通寺のご本尊であった。
円通寺は三浦為継の開基で滝見観音は為継が奥州より勧請した中国製の尊像である。円通寺が廃寺となったため清雲寺に移遷され、天保三(1832年)年ご本尊とされた。
お寺さんの前の道は狭いですので注意です。
円覚寺百観音霊場、第十二番札所。 |
創建は永正二年(1505年)、開山は廓譽教天和尚。
札所本尊の馬頭観世音菩薩は本堂内の左手に祀られています。
本堂から少し離れたところに馬頭観音堂があるそうです。
駐車スペースは境内に車3,4台ほどです。 |
開山は仏観禅師青山大和尚。夢窓国師の弟子である。
本尊の十一面観音像の高さは台座をあわせて2.1mほど。その昔、観音様が朱色の小船に乗られて入り江に流れ着かれたのを里人が拾い上げて大事にお祀りした。
観音様が「船でお越しになった」ということから「船越」の地名が生まれたとも云われている。
円覚寺百観音霊場、第十一番札所。 |