出羽国・大乗寺の宥舜和尚(元録九年:1696年没)の開山。
宝永三年(1706年)には堂宇が再興されていることから中興開山ではないかと思われるとのこと。
本尊の十一面観世音菩薩像は行基作と言われる。
騎西城との関係が深いととされるが、現在は堂宇北の萩原様の個人管理。 |
本堂は平成四年に建築されたもの、左手に観音堂、鐘楼、右手に地蔵堂があります。
本尊の聖観世音菩薩像は胎内に行基作と伝える小さな仏像があり安産の観音様として信仰されているそうです。
参拝当日は結構忙しそうで朝からずっと法事の予定が書いてありました。
なので一旦退散、16時半ごろ再訪しご朱印を頂きました。 |
20年前の本では赤い屋根の観音堂。
見つけましたこれですね、結構綺麗に整備されています。
近くにある正源寺は山号が違うので別なのでしょうか。
小学生位の女の子が一人やってきてお墓まいりをしていました。
管理は宝光寺さんですがご朱印はないそうです。 |