永仁年間(1293〜98年)に、臨済禅の法燈派・円明国師によって開かれたと伝えられている。
その後、永正年間(1504〜20年)に、桂室秀宝禅師によって曹洞宗に改められ中興開山としている。
十ニ番さんとすごいギャップを感じる立派なお寺さんです。
曹洞宗の大きなお寺に見られる回廊で繋がった伽藍、禅宗なので派手さはありませんが趣きのあるお寺さんです。
ご朱印は「新四国第一番」の印が、禅宗なのに? |
「新編武蔵風土記稿」によると、以前は弥藤吾村・観清寺の末寺で観音の堂だったが、寛永年間の1640年頃、僧・月堂が開山して一寺とした。
本堂右手の庫裡に奥さんらしき人が、ご朱印をお願いすると「聴いてみますからちょっと待って下さい」と。
奥から電話の声が聞こえてきます。
「ご朱印ですってどうします、来ます?」と。
しばらくして出てきて「今、住職がいないので」と取って付けたような返事。
何か再チャレンジする気力が失せた瞬間でした。 |
「新編武蔵風土記稿」によると、上野国邑楽郡館林町の善導寺の末寺、開山は幡随意上人とある。
開基は成田家家居・田島妥女正。
お彼岸なのでお墓参りの人が多いですね。
新四国第ニ十一番札所だそうです、浄土宗なのに? |