寺伝によると文明十六年(1484年)桂林祖香が開山、ご本尊に聖観世音菩薩を奉安して長楽寺とした。
後、正保年間(1624〜1642年)に僧龍獄が現在地に再建して大香山桂林寺と改称したとあります。 |
寺伝によると白雉五年(654年)孝徳天皇の勅願で奈良元興寺の道昭によって創建され、継鹿尾山八葉大寺寂光院と称した。
織田信長が鬼門除けの寺として帰依し、保護したとあります。
東海自然歩道のルート上にあり二度目の参拝となりました。
納経所から本堂へは320段の石段を登ります。
「本堂に行かずして寂光院をかたるなかれ」
と書いてありました。
写真をクリックすると観音様がみれます。 |
天平(729〜749年)行基菩薩が一宇を創建して山の名を愛藤山としたとあります。
その後、承安三年(1173年)小松内大臣平重盛が改築し、寺領を寄進して小松寺と名付けたとあります。 |