洛陽三十三観音霊場  第十番〜第十八番
 
第十番 第十一番 第十二番
清水寺 善光寺堂(旧地蔵院) 清水寺 奥の院 清水寺 本堂
如意輪観世音菩薩 三面千手千眼観世音菩薩 十一面千手千眼観世音菩薩
清水寺の参道を上り詰め、仁王門の石段の左手にあります。

多くの参拝者で賑わっていますが、ここを訪れる人はほとんどいません。

清水寺にはここの他、4か所の札所があります。
音羽の滝の真上に建っているのが奥の院。

清水寺のルーツと呼ばれtる場所らしいです。

今回は残念ながら工事中でその姿を見ることができませんでした。
「清水の舞台」で有名な本堂。

お盆の特別拝観が行われていて、何時もは入れない中まで入ることができました。

清水寺の5か所の札所の納経は本堂横の納経所で頂けます。
平成28年08月16日 平成28年08月16日 平成28年08月16日
 第十三番 第十四番 第十五番
清水寺 朝倉堂 清水寺 泰産寺 六波羅蜜寺
十一面千手千眼観世音菩薩 十一面千手千眼観世音菩薩 十一面観世音菩薩
本堂の手前にあるので、意識しないと通り過ぎてしまいます。

どれが札所かわからず、納経所で場所を教えてもらい戻ってお参りした次第です。

ここも工事中で近くには行けませんでした。
本堂の真南の丘にあります。

「奏産」は「安産」の荘厳、修飾語だそうです。

ここからは本堂全体を見渡すことができます。
天暦五年(951年)、醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創。

六波羅蜜とは、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行をいいます。

西国第十七番札所。
平成28年08月16日 平成28年08月16日 平成28年08月15日
第十六番 第十七番 第十八番 
仲源寺 蓮華王院(三十三間堂) 善能寺
千手観世音菩薩 十一面千手千眼観世音菩薩 聖観世音菩薩
沢山の観光客で賑わう祇園、その南座の東、四条通りにあります。

門構えはちょっと変わった唐破風、山門を潜ると正面に本堂、右手に観音堂があります。

境内は余り広くありません。
言わずと知れた三十三間堂です。

お堂を外から眺めることが出来ないのでその全体像が良くわかりません。

そう言えば山形の大日寺には昔、四十四間の本堂があったとか。
明治の廃物稀釈で焼かれたと言っていたのを思いだしました。
弘仁十四年(823年)、弘法大師・空海の開基とされる。

もとは八条油小路にあったそうですが、天文二十年(1551年)、後奈良天皇の綸旨により、泉桶寺の護持院として山内に移されたという。

この辺りは京都では観光客もそれほど多くないところですが、その中でもほとんど来る人はいないのではないでしょうか。
平成28年08月15日 平成28年08月16日 平成28年08月16日
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