洛陽三十三観音霊場  第十九番~第二十七番
 
第十九番 第二十番 第二十一番
今熊野観音寺 泉涌寺 法性寺
十一面観世音菩薩 楊貴妃観世音菩薩 二十七面千手観世音菩薩
観光客が多い京都の中では比較的人が少ない地域ではないかと思います。

825年ころ嵯峨天皇の勅願により弘法大師が開創。

西国十五番札所。
観音堂は大門の左手にあります。

境内は結構広いですが、なんとなく寂しい感じがします。
本堂までのくだりの風景がそんな印象を与えるのでしょうか。

観音像は中国・唐の時代の楊貴妃像、宝冠をかぶっています。
洛陽二十一番札所の札がなければ、見落としてしまいそうなお寺さんです。

延長二年(1924年)、藤原忠平の創建と伝えられ、藤原氏の氏寺として広大な敷地に百棟を数える堂塔伽藍を誇ったという。

今は往時の面影を見ることはできません。
平成28年08月16日 平成28年08月16日 平成28年08月16日
第二十二番 第二十三番 第二十四番
城興寺 東寺 長圓寺
千手観世音菩薩 十一面観世音菩薩 聖観世音菩薩
藤原忠実が永久元年(1113年)、鎮護国家の道場として建立したのが起源。

こちらも大きなお寺さんだったようですが、今は小さな本堂があるだけです。

本尊の千手観世音菩薩像は慈覚大師・円仁の作とされる。
言わずと知れた東寺、平安京造営の際に創建された官寺。

後に嵯峨天皇から弘法大師に下賜され、真言宗の根本道場となりました。

札所本尊は食堂に祀られています、納経所もここにあります。
観音堂は山門を潜った右手、札所本尊は恵心憎都の作。

もとは比叡山にあったそうです。
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第二十五番 第二十六番 第二十七番 
法音院 正運寺 平等寺(因幡堂)
不空羂索観世音菩薩 十一面観世音菩薩 十一面観世音菩薩
巡礼順で言うと三十三間堂から今熊野観音に向かう途中にあります。

嘉歴元年(1326年)、泉桶寺山内に無人如導宗師によって創建された。

その後衰亡、現在の地に再建されたのは、寛文五年(1665年)だそうです。
山門からは入れないので、横の扉から入ります。

観音堂は山門の左手。

本尊の十一面観世音菩薩像は秘仏で、まだ一度もご開帳されていないそうです。
初めて知ったのですが、平安時代には洛中での寺院の建立は許されていなかったそうです。

なので六角堂、革堂等と言うのですね。

ここもその一つです。

札所本尊の観音像は元は北野天満宮に祀られていたものだそうです。
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