相模新西国三十三観音霊場  第十番〜第十八番
 
第十番 第十一番 第十二番
相府山 真勝寺 切通山 西長院 梅林寺 小磯山 金竜寺
如意輪観世音菩薩 千手観世音菩薩 十一面観世音菩薩
今日は九番さんから歩いてみることにしました。

九番さんからは2q少しでしょうか、県道を歩いても行けますが不動川沿いを行った方が近いです。


丁度、法事が始まるところでしたので、ご朱印は後でお願いすることにして十一番さんへ向かいました。

十二番さんを打ったあと再訪し頂きました。
十番さんから1q程です、国道1号線上にあります。
途中に城山公園があり結構良さそうなので機会があれば訪れてみたいところです。

札所本尊の千手観世音菩薩像は恵心作と言われる。

「身代り地蔵尊」とも呼ばれるそうで、このお地蔵さんは行基作と言われているそうです。
十一番さんから1q程、国道1号線を歩き「小磯幼稚園」の信号を左折します。

ここには西国三十三所の石碑が建っていました。

東海道線を潜るとその先が金竜寺さんです。

ここから十番さんは1.5qほどです。
平成25年09月14日 平成25年09月14日 平成25年09月14日
 第十三番 第十四番 第十五番
永海山 教善寺 松風山 観音密寺(薬師院内) 松風山 晴雲寺
聖観世音菩薩 聖観世音菩薩 船越観世音菩薩
建治五年(1277年)、一遍上人がこの地に滞在の時にこの寺を建てたと言う。

 山門の手前、左手には地蔵堂があります。

余り広くない境内ですが、趣きのあるお寺さんです。

本堂にはピアノが置いてあり小さなお子さんが練習をしていました。
十三番から歩いて数分です。

山門を入ると右手が薬師院の本堂(薬師堂)です。

観音堂は本堂の右手奥にあります。

観音密寺は太平洋戦争時の空襲により焼失、現在の地に再建された。

奥さんからお茶とお菓子のご接待を頂きました。
寺伝では、天正年中(1573〜02年)、一説には天正十八年(1590年)の建立と伝えられている。

船に乗った珍しい観音様は「船越観世音菩薩」で弘法大師作と言われています。

戦前は平塚駅前にあったが戦火により焼失、戦後、県の戦災復興事業計画に伴い現在地に移転したそうです。 
平成25年10月13日 平成25年10月13日 平成25年10月13日
第十六番 第十七番 第十八番 
定円山 海寶寺 花翁山 乗蓮寺 馬入山 蓮光寺
聖観世音菩薩 十一面観世音菩薩 聖観世音菩薩
十五番から3q弱、駅の反対側で少し距離があります。

途中に平塚八幡宮があるので参拝にてから向かいました。

天正七年(1579年)、北条氏出身の貞雲の開山と言われている。

京都・知恩院の末寺。 
海寶寺から歩いて数分です。

南に海寶寺、長楽寺、北に乗蓮寺と並んで三寺あり北の方にあたることから「北の寺」と呼ばれている。

本堂は関東大震災で倒れ、昭和五年に再建。

 本尊の十一面観世音菩薩像は行基作といわれる。
十七番からは近道を歩いて1.5qほどです。

本尊は不動明王、脇仏に札所本尊の聖観世音菩薩と薬師如来がある。

残念ながら本堂は閉まっていて拝むことは出来ませんでした。

今日はまだ13時半ですが靴を新しくして靴擦れが出来たのでここまでとしました。
平成25年10月13日 平成25年10月13日 平成25年10月13日
観音霊場の旅トップに戻る 第十九番〜第二十七番へ