大松寺は慶長十八年(1613年)の建立。
この辺りは中原御殿と言って江戸時代、徳川将軍家の御殿(別荘)があったそうです。
今はまったくその面影はありません。
ご住職はご不在でご朱印はお留守番?の方から頂きました。 |
永正七年(1510年)の開山、開基は500年以前と思われるとのこと。
本尊の白衣観世音菩薩は行基作と言われる。
江戸時代は隣の徳述神社の別当だったそうです。
本堂右手の観音立像は大理石で出来ているそうで触ってみなさいと言われたので、触ってみましたが結構手触りが良かったです。 |
お寺は昭和6年の建立。
文明十年(1478年)、大田道灌が平塚城を急襲、二百二十七人の死者を出しその遺骸を葬った塚の上に観音堂を建てたので観音山と呼ばれるようになった。
観音堂は江戸時代、上平塚・宝積院の境内に移されたとのことです。 |