| 第十二番 |
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宝蔵院 |
十一面観世音菩薩 |
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令和７年０３月２０日（木） |
真言宗豊山派 |
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慶長五年（１６００年）の開基、明治初期に廃寺となった。
現在は観音堂の跡地に建てられた公民館に十一面観世音菩薩像が安置されている。 |
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茨城県坂東市山321 |
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| 番外 |
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円明院 |
聖観世音菩薩 |
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令和７年０３月２０日（木） |
真言宗豊山派 |
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霊場の開祖雄弁上人（1658‐1729）の墓とその弟子70人によって建立された碑があります。
71歳で自らの終焉を悟られ、この円明院に石室を築き入定されました。 |
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茨城県坂東市生子新田152
生子新田集會所 |
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| 第十三番 |
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瑠璃光山 福乗院 |
十一面観世音菩薩 |
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令和７年０３月２０日（木） |
真言宗豊山派 |
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寺の開基は詳らかではありませんが、室町時代の板碑や江戸時代の供養塔が多数あることから、古い歴史を持つ大きな寺であったことが分かります。
明治の神仏分離を受けて廃寺となり、明治30年には火災に遭って本堂をはじめ仏具類の大方を焼失してしまいましたが、観音堂と観音菩薩像だけは奇跡的に災いを免れたといわれます。
現在の観音堂は昭和52年の観音開帳時に建て替えられました。 |
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茨城県坂東市菅谷699-2 |
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| 第十四番 |
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慈眼院 |
聖観世音菩薩 |
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令和７年０３月２０日（木） |
真言宗豊山派 |
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明治に入り廃寺となり、現在その敷地には香取神社、第六天社が鎮座している。
本尊の不動明王、札所本尊の聖観世音菩薩かつての境内跡に建てられた集落センター内に安置されている。
札所への道は狭いですが境内は広いので駐車には問題ありません。 |
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茨城県猿島郡境町下小橋411-1
下小橋集落センター |
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| 第十五番 |
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教王山 神護寺 大照院 |
聖観世音菩薩 |
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令和７年０３月２０日（木） |
真言宗豊山派 |
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縁記によると、平安のころ天台宗の恵心僧都がこの地を訪れ、菅原道真を鎮守として祀り、山号を教王山と称し、神護寺大照院と号した。
本堂は約300年ぶりに建て替え、令和元年11月に落成しました。 |
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茨城県猿島郡境町伏木2153 |
0280-86-5528 |
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| 第十六番 |
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無量寿山 神勝寺 金剛院 |
聖観世音菩薩 |
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令和７年０３月２１日（金） |
真言宗豊山派 |
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札所開設当初の十六番は若林村観行院でありましたが、幕末の頃火災にあい聖観音は東光寺に移されました。
しかし時が経ち、若林の人々はかつての札所への追慕の情と熱い観音信仰の高まりによって、改めて金剛院に観音像を建立し札所を設け現在に至ります。 |
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茨城県猿島郡境町若林1916-1 |
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| 第十六番 |
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摩尼珠山 聖宝院 東光寺 |
聖観世音菩薩 |
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令和７年０３月２１日（金） |
真言宗豊山派 |
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室町時代の正長元年（1428）廣円法師によって開山され、江戸時代には多くの修行僧の学問所として宿坊があり、末寺も十指を超える名刹として近隣に知られていました。 |
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城県坂東市長須1550 |
0297-35-5489 |
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| 第十七番 |
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慈徳山 萬蔵院 |
聖観世音菩薩 |
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令和７年０３月２０日（木） |
真言宗豊山派 |
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貞観十二年（八七〇）平安時代の高僧・理源大師聖宝が開創しました。
当山第五十二世雄弁上人が享保年間に猿島阪東三十三か所観音霊場を創設しました。
文明年間の火災により大門と三重塔を残し他の堂塔は烏有に帰し、現在の本堂や鐘楼は文政期以降に建立されたものです。 |
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城県坂東市生子1617 |
0280-88-0737 |
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| 第十八番 |
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延寿山 医王寺 伝授院 |
十一面観世音菩薩 |
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令和７年０３月２１日（金） |
浄土宗 |
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開基は弘治弐年（１５５６年）、開基より数10年間は記録がないので開基は誰か不明です。
当時は神仏混合で借宿の御朱印寺でありましたので、伝授院は別当で社宮はそれに属していました。
その後何回かの災害等にあい、そのたび信徒は現在地に堂宇を建立せるも、明治28年の大旋風（竜巻）で吹潰され、その後寺を維持していくことが困難となりました。
そのため明治末ごろ、本寺の萬蔵院に合併しました。
現在ある堂はその後の再建です。 |
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茨城県坂東市半谷852 |
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| 第十九番 |
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東光院 |
十一面観世音菩薩 |
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令和７年０３月２０日（木） |
真言宗豊山派 |
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万治元年（1658年）二代目木村大膳により東光院を本家の左隣に観音堂をこの地に創建され十一面観世音菩薩を祀られました。
明治6年（1873年）廃仏毀釈の政策で東光院は廃院となり観音堂のみとなりました。
明治28年（1895年）台風（竜巻）により観音堂は吹潰され、残材にて再建された現在の観音堂です。 |
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| 番外 |
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西村観音堂 |
如意輪観世音菩薩 |
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令和７年０３月２１日（金） |
真言宗豊山派 |
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昔から「あかんどう」と呼ばれていました。
この名称の由来は、仏前・墓前に供える水を閼伽水（あかすい）と言い、この閼伽水を汲み上げる井戸があったからになります。
隣にスーパーの駐車場がありますので車はそこに停めるのがいいですね。 |
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茨城県坂東市沓掛1589 |
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| 第二十番 |
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大悲山 福寿院 |
十一面観世音菩薩 |
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令和７年０３月２１日（金） |
真言宗豊山派 |
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観音堂は少し離れた所にあった福寿院に属する堂宇であったが、明治初期に福寿院は廃寺となった。
札所は堀田堂敷の木村一家によって守られて今日に至っている。 |
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千葉県野田市関宿台町３５０ |
04-7196-0314 |
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| 第二十一番 |
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延命山 照明院 |
聖観世音菩薩 |
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令和７年０３月２１日（金） |
真言宗豊山派 |
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富田地域の鎮守、香取神社と隣接していたが、廃寺となり現在は存在しない。
明治初期の廃仏稀釈の中で廃寺となったと考えられる。
札所本尊の聖観音は公民館に移され現在に至っている。 |
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茨城県坂東市冨田635
冨田公民館(照明院) |
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| 第二十二番 |
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持宝山 正光院 善通寺 |
十一面観世音菩薩 |
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令和７年０３月２１日（金） |
真言宗豊山派 |
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創建は天文元年(1532)、祐傳和上により開創との伝えがあります。
本堂には、本尊十一面観世音菩薩、大日如来、阿弥陀如来を安置しています。
観音堂には本尊とは別の十一面観世音菩薩が安置されています。 |
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茨城県坂東市弓田1704-3 |
0297-35-0097 |
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