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第二十五番 岩谷山 久昌寺 【御手判寺】 本尊:聖観世音菩薩 |
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観音様巡りも三日目に突入です。駅からバスで二十五番さんへ。 バスを降りるとまた雨が降り出します。今回は雨にずいぶん好かれたようです。 観音堂の裏手には弁天池があります。 池からは本堂と弁天堂が並んでいるのが良く見えます。 |
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昨日二十五番さんまで行けなかったのでいきなり1時間の歩きとなりました。 (しかも雨の中です) 一旦川まで下って、また上ります。 たいした坂ではないのですが、かなり疲労が溜まっているようで足が中々前に進みません。 本尊の聖観世音は本堂に安置されています。 ここは秩父鉄道の影森駅からは近いです。 |
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二十六番さんの奥の院があるのですが寄り道せず?二十七番さんへ向かいます。 (秩父盆地と山並みの眺望がみごとだそうです。。。。。) 観音堂は丘陵の上にあって月影清らかなことから、月影堂と呼ばれることにもなったそうです。 雨はやみました。 |
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高い岩壁の下にあります。 二十七番大淵寺の境外仏堂だそうです。 本尊の馬頭観音坐像は弘法大師が柚の大樹を刻んだと伝えられるが、実は鎌倉期のものとのこと。 ここには鍾乳洞がありますが体力を取っておきたいのでパスしました。 結構良いみたいです。何時か来たいですね。 |
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この辺は歩いていても人に出会うことが少ないですね。 山号の「笹戸山」は、小笹が生い茂って戸のようになっていた岩戸の中から、本尊の聖観世音菩薩が発見されたという伝説によるとのことです。 別名の「石札堂」は、性空上人が秩父巡礼の際に納めたと伝えられる黒石に「石札定置巡礼」と彫られているからだそうです。 |
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二十九番さんからは2時間程の歩きとなります。 途中、駅の所を通りますが歩きの方は誘われないようにご注意を。 最後のきつい坂を登ると三十番さんです。 本尊の如意輪観音は元応元年(1319年)、鎌倉建長寺の道隠禅師が中国から請来した渡来仏で、通称「楊貴妃観音」として名高いとのことです。 本日はここで打ち止めです。 |
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