第一番 |
第二番 |
第三番 |
興徳山 雲居寺 |
春日堂 |
清水山 中野堂 |
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十一面観世音菩薩 |
聖観世音菩薩 |
十一面観世音菩薩 |
およそ700年前、鎌渓是尊禅師により臨済宗の寺院として開山されました。
臨済宗建長寺派の十刹の一つ。
鎌倉時代以前は天台、真言、禅の三宗兼学寺院であったと伝えられている。
津久井観音霊場は当寺の住職であった大雲和尚によって開設された。 |
こつらのお堂は春日神社の境内にあります。
創立は明王三年(1494年)、明治時代の神仏分離令により聖観世音菩薩像は当村の三明院に安置されていたそうです。
平成二十年七月二十三日、元の堂地に復元されたとのことです。
昔の資料だと住所が異なるので注意です。 |
元禄十五年()、飯綱神社の別当であった金原山賢太郎氏が堂内に堂を建て十一面観音像を祀ったのが始まりとされる。
明治維新の神仏分離令により金原氏が神職を務めることになったため、明治39年に観音像を根小屋に移して中野集落の守護仏としたそうです。
御開帳期間外巡礼:不可 |
平成26年05月17日 |
平成26年05月17日 |
平成26年05月17日 |
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第四番 |
第五番 |
第六番 |
小倉山 湘南寺 |
久保沢 観音堂 |
松風山 宝泉寺 |
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十一面観世音菩薩 |
聖観世音菩薩 |
十一面観世音菩薩 |
本尊は昔、当山の登り口の串川に沿った観音坂の岸壁に建っていた「石浜堂」に祀られていたが明治に廃洞となり、当山の本堂に移された。
狭い道に入るので少し心配ですが、境内結構広いので車も大丈夫です。 |
元桂昌寺の境外地であったが、桂昌寺は明治三十九年の大火で焼失、大正元年に隠居寺であった林泉寺と合併し現在の大正寺となった。
駐車場はありますが一通の出口のところですので行き方によっては入れません。
御開帳期間外巡礼:不可 |
過去帳によると開山当時の山号は小松山、二度火災に遭い再建されたのが天保元年(1830年)。
開山当時の堂宇は現在地から田を挟んで南側の岡にあったと伝えられる。
観音様は本堂右手にある客殿(?)の二階座敷に祀られています。 |
平成26年05月17日 |
平成26年05月24日 |
平成26年05月17日 |
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第七番 |
第八番 |
第九番 |
明星山 三井寺 |
医王山 友林寺 |
蔵眼山 観音寺 |
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聖観世音菩薩 |
聖観世音菩薩 |
聖観世音菩薩 |
明応元年(1492年)、文湖禅師の開山。
昭和30年代、相模川の総合開発計画によって津久井湖が建設されることになり、昭和37年に現在地に移転した。
堂宇は鉄筋コンクリート造りです。
42番へ行く道は狭いので出来れば通らない方が良いと思います。 |
康歴元年(1379年)、雲居寺開山・鎌渓是尊禅師の法孫・大智恵通禅師の開山。
こちらも津久井湖建設に伴い、昭和39年現在地に移転したとのことです。
駐車スペースは車4台程度ですが道が広いので少しであれば路駐でも問題ないと思います。 |
延徳元年(1489年)、用津碩桂禅師の開山。
雲居寺の末寺として開創。
観音堂は山門を入って左手の高台にあります。
結構急な石段登り、きつそうの人は正面の本堂側から行った方が楽です。
この観音堂は明応九年(1500年)に創建されたものだそうです。 |
平成26年05月17日 |
平成26年05月17日 |
平成26年05月17日 |
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第十番 |
第十一番 |
第十二番 |
大悲山 円蔵寺 |
西栄山 長成寺 |
熊野山 祥泉寺 |
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聖観世音菩薩 |
如意輪観世音菩薩 |
聖観世音菩薩 |
「新編相模風土記」によると「大悲山真蔵院と号す。千木良村善勝寺末」、本尊は聖観世音としている。
観音霊場が開創される前からの寺院ですが、無住の時代が長く、現在も39番・東林寺が兼務しているそうです。 |
古くは久榮山長寿庵と呼ばれ、一華心林禅師(建長寺145世、円覚寺124世)の開山と歴史あるお寺さん。
隣に西峰山成就庵があって、大正二年に成就庵が焼失、後両寺で協議し合併、両寺の名を取って西榮山長成寺となったそうです。
現在の本堂は平成二十六年四月落慶の新品です。 |
康永元年(1342年)の草創(応永年間の説も)。
熊野社を紀州より観請し中蔵山山に庵を結ぶ。
後に華栄玄香禅師(建長寺大9世・仏恵禅師の法孫)が当庵に住し熊野堂祥泉寺と称して建長寺派の寺となった。
永正九年(1512年)、熊野山祥泉寺と改称。 |
平成26年05月17日 |
平成26年05月17日 |
平成26年05月17日 |
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