第十三番 |
第十四番 |
第十五番 |
朝光山 宝珠庵 |
石老山 顕鏡寺 |
大智山 正覚寺 |
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十一面観世音菩薩 |
十一面観世音菩薩 |
聖観世音菩薩 |
宝徳元年(1449年)、聖林慈徳禅師により沼本に開山創立された。
わずか九代で無住となり、その後は正覚寺で兼務していたが明治初年に水難に遭い堂宇を失い、昭和三年に正覚寺に合併している。
観音堂は昭和四十一年、ダム建設のため水没し、十一面観音像は正覚寺に安置されている。 |
縁記によると、仁寿元年(851年)の草創。
源海法師が父・道志法師と母・八篠殿姫君の菩提のために貞観十八年(876年)に一宇を建立されたのを起源とする。
石労山の中腹にあり、前に東海自然歩道を歩き始めた時に訪れたお寺さんでした。 |
草創は1100年程前と言われ、真言宗から禅宗へ転宗したとされる。
嘉慶元年(1387年)、建長寺第二十八世・覚海禅師の法孫の雲居寺開山・鎌渓禅師の法嗣、雲潭玄陰和尚の開山。
札所本尊の聖観世音菩薩は行基作と伝えられる。 |
平成26年05月24日 |
平成26年05月24日 |
平成26年05月24日 |
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第十六番 |
第十七番 |
第十八番 |
長尾山 宝福寺 |
南海山 大通寺 |
見富山 善勝寺 |
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聖観世音菩薩 |
聖観世音菩薩 |
十一面観世音菩薩 |
宝徳三年(1451年)、聖林慈徳和尚の創建。
納経をお願いすると、「これに願い事を書いて下さい」とご住職が。。。
突然言われて戸惑っていると、「皆さんに書いてもらってます」と言うことでした。
暫し歓談して後にしました。 |
法光融禅師(1408年示寂)の開山、創立の年代は不詳。
現在は無住で、八王子市長房町の長泉寺の兼務寺となっている。
駐車場はありませんが若干のスペースがあります。
御開帳期間外巡礼:不可 |
弘法大師空海が諸国巡錫のおり、この地で毘沙門天の尊像を彫り祀られたことを開創としている。
江戸時代には関東における古義真言宗の法談所三十六ヶ所の一寺を担い、紀州高野山の直末として、末寺十六ヶ寺を数えた。
昔は山の中腹に堂宇が建っていたが、度重なる災害のため現在地に移築されたという。 |
平成26年05月24日 |
平成26年05月24日 |
平成26年05月24日 |
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第十九番 |
第二十番 |
第二十一番 |
金剛山 長福寺 |
金峰山 慈眼寺 |
御嶽山 観福寺 |
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聖観世音菩薩 |
聖観世音菩薩 |
千手観世音菩薩 |
祖庭意和尚(文明三年:1471年示寂)の開山。
明治43年に隣寺の同宗派の水窪山正雲寺を合併し札所を引き継いだとあります。
昭和17年、正雲寺は無住時代が長く、観音菩薩も無かったため、新たに聖観世音菩薩を勧請しました。 |
天正年間(1573~92年)、頼源阿闍梨当地を選び仏法護持の蔵王権現を観請、合わせて蔵王権現の別当寺院として当寺を開創。
明治維新の神仏分離令により仏教のみの寺院となった。
歩いて行く場合は高速道路に掛けられた陸橋を渡って行きます。 |
およそ800年前、空尊僧正が、衆生の願いをいつでもどこでも聞いてくださるという観世音菩薩を霊感し開山したと言われる。
「谷部の観音様」として親しまれているそうです。
お寺さんへの道は少し狭いので注意が必要です。 |
平成26年05月24日 |
平成26年05月24日 |
平成26年05月24日 |
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第二十二番 |
第二十三番 |
第二十四番 |
三徳山 清袋寺
(藤野観音堂) |
日野山 福王寺 |
岩村山 浄禅寺 |
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聖観世音菩薩 |
十一面観世音菩薩 |
十一面観世音菩薩 |
清袋寺は天文三年(1532年)、玉翁珠和尚が地蔵菩薩を本尊として開山。
現在の藤野町役場の地内にあったか、昭和28年福王寺に合併。
その時、檀家の要望で、聖観世音菩薩と不動明王を清袋寺の所有地、今のトンネルの上の地に堂を建てて安置したが、今は福王寺に移されている。 |
文明三年(1471年)、無窓国師五世の法孫・了雲覚和尚の創建。
天明三年(1783年)、火災により本堂と庫裡を全焼、同八年に本堂だけが再興された。
境内に左の藤野観音堂があります。 |
天平勝宝八年(7567年)、阿弥陀如来尊を安置する阿弥陀堂を建立したという。
応安六年(1373年)、大江元影禅師が阿弥陀堂を修復し、傍らに淨禅寺を建立した。
明治五年に阿弥陀堂、および本堂を焼失、阿弥陀堂は元地に寺は現在地に再建された。 |
平成26年05月24日 |
平成26年05月24日 |
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