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行き:西野々バス停 着:日陰沢橋(神ノ川園地) 歩行時間:約10時間10分 橋本駅を6時23分発の三ケ木行きバスに乗り込む、三ケ木で月夜野行きに乗り換えます。 7時20分に前回の終着点である西野々へ到着しました。 今回は二泊三日で河口湖の富士浅間神社まで走破する計画でしたが、結論から言うと三泊四日で 山中湖までの道のりとなってしまいました。 (7:20)西野々(7:40)−(10:25)焼山(10:50)−黍殻山(?)−八丁坂ノ頭(?)− (13:45)姫次(14:00)−(14:25)袖平山(14:30)−(15:55)風巻ノ頭(16:10)−(18:10)日陰沢橋 |
1998年4月27日(月) | ||||
西野々の自然歩道案内板 |
今回はテント、シュラフ、食料など20キロを超える荷物を背負って歩くことになりました。 歩き始めるとザックの重みがずんずんと堪えてきます。 |
焼山(1059.6m) |
しばらく林道を進んだ後、左手の登山道に入りトークボ沢を渡り焼山(1059.6m)に向かいます。 曇っているため眺望も無く、小雨が降り出したためレインウェアーを着込みサックカバーをかけひたすら山頂を目指しました。 山頂でザックを降ろすと体のなんと軽いことかと。 |
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途中の景色 |
いったん下って自然歩道にもどり先に進むと左手下に避難小屋が見えます。 八丁坂ノ頭につく頃にはかなりグロッキーです。 姫次の少し手前の東海自然歩道の最高地点(1433m)に13時45分に到着、かなり遅い昼食をとりました。 |
黍殻山(1272.8m) |
次は八丁坂ノ頭に向かいます。 途中に黍殻山(1272.8m)がありますが東海自然歩道はこの東をまいて通っています。 せっかくですから黍殻山によって行くことにしました。 (登りがきつくちょっと後悔です) |
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姫次から富士山方面を望む |
姫次からは天候がよければ富士山が正面に見えるははずですが、この天候では望べくもなく。 しばらくたたずんだ後、蛭ケ岳への道を左に見て袖平山(1431.9m)に向かいます。 ここからは踏み後も少なく寂しい道です。 途中、小鹿の死骸が!。この冬を越えられなかったのでしょうか、自然は厳しいものです。 |
ここは風巻ノ頭です |
袖平山(たぶんここがそうだろう)はベンチはあるものの道標が朽ちていました。 ここから風巻ノ頭へは1時間ちょっとで到着、ここにはベンチと共に休憩小屋が建っていました。 |
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神ノ川 |
やっとついたと思った後、橋を渡って車道に出るまでの3分くらいの急登が一番こたえました。 | 神ノ川に架かる橋? |
後は神ノ川まで一気に下って行きます。 いつもながら下りは足に負担がかかるし、疲れて気力は無くなるし下りさえなければ登山は最高なんですけどね。。。 |
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日陰沢橋の神ノ川ヒュッテ |
時間はすでに6時近く、周りも薄暗くなってきました。 今日の寝床を探すべく日陰沢橋へ向かい車道を歩きます。 ここには神ノ川ヒュッテがあります。営業はしていません。 ここの駐車場には幕営可能と書かれてありました。 ご親切にありがとうございます。 きょうはここで幕営とさせてもらうことにしました。 |