東海自然歩道を歩く
 A沢貯水池(根原)〜田貫湖(白糸の滝)
 
 出発:A沢貯水池(根原)  終点:田貫湖(白糸の滝)
歩行時間:約6時間35分


(10:25)根原(10:35)−(10:45)A沢貯水池−(11:00)展望台−(11:35)朝霧高原休憩地(11:50)
−(12:25)麗集落(12:30)−(13:00)朝霧グリーンパーク−(13:15)小学校前−(13:35)猪之頭(13:50)
−(14:15)小田貫湿原(14:20)−(14:30)田貫湖(14:35)−(15:25)田貫湖一周−(17:10)白糸の滝
 
 1998年7月18日(土)        
 
根原の吊橋
富士吉田駅9時35分のバスにのり、河口湖駅を経由し10時25分に根原に到着です。

ここから前回の終了場所であるA沢貯水池へと向かいます。

A沢貯水池で東海自然歩道に戻り、貯水池に沿って林道を歩き始めました。
   
朝霧高原休憩地の休憩舎
少し行くと小さな吊り橋の架かっている所にでます。
一応下は河原になっていますが水は流れていません。

地図では展望台と書いてあるところがありましたが気が付かない内に通過、多分11時ころに通ったのだと思います。

そうこうしている内に朝霧高原に出て、雨が降った時のエスケープルートの分岐を過ぎ11時35分、朝霧高原休憩地の休憩舎に到着しました。
         
 
吊り橋
ここから東京農業大学に沿う様に左に曲がり3、4分歩いた所で吊り橋への指導標にしたがって右手の林道へ入ります。

入って直ぐ左に吊り橋が見えます。

ここは川幅も広くさっきの吊り橋より結構おおきい吊り橋です。

がここも水は流れていませんでした。
   
立派なトイレ、案内板(暑いので着替えました)
次の目的地は麗(ふもと)集落です。

途中ザックを背負った若者とすれ違います。
挨拶をしましたが知らん振りをされました、振返るとそれはザックではなくパラグライダーでした。

舗装道路に出て指導標にしたがって東京農業大学の農場を左手に見ながら麓集落に入って行くと自然歩道が左手に鋭角に曲がる手前にきれいで立派なトイレとベンチ、案内板があります。
         
 
陣場の滝
ここから先はしばらく林道らしき状態が続きどこからか舗装道路に変わり朝霞グリーンパークを過ぎまた途中から右手の林道に入っていきます。

林道を通り抜けると猪頭小学校前にでます。ここを右折し陣場の滝に向かいます。

陣場の滝の所にはまたまたきれいで立派なトイレとベンチ、案内板があります。
 
   
小田貫湿原
さて次は今回の東海自然歩道としては最終目的地である田貫湖の長者ヶ岳登山口に向かいます。

指導標に従って集落の中を少し歩いたあとキャンプ場の方へ登って行く、途中道は左手に分かれ田貫湖方面へと進みます。

途中には小田貫湿原というのがありこの中を通って行きます。ここから500m程で長者ヶ岳登山口に到着です。
         
ここからのルートは東海自然歩道のサブルートとなっている道を歩きます。
ここは田貫湖のほぼ東端、ここから田貫湖の南を西端まで歩きそこから天子ノ森キャンプ場を目指します。

天子の森キャンプ場を過ぎたらそのまま道なりにどんどん進みT字路にぶつかったら右折、そのまま道なりに進み白糸の滝の道路標識が出てきた所を左折するのが今回のルートです。

とりあえず登山口から湖畔に出て遊歩道を歩きますが、これが間違いで湖畔を一周してしまいました。

今度は車道を歩いて西へ向かいます。西の端まで歩くと道は鋭角に左に向かい天子ノ森キャンプ場へと向かいます。天子ノ森キャンプ場は車道沿いに第一、第二、第三キャンプ場が有り、川を挟んで反対側は森林公園になっています。

あとは最終目的地の白糸の滝へ向かいます。森の中をしばらく歩き広い車道に出てから里に降りて行き天子ノ森キャンプ場入口の標識の有るT字路を右折、17時10分白糸の滝に到着しました。

17時15分発の富士宮行きバスで帰路につきました。
   
小田貫湿原の案内板
 東海自然歩道はここで終わりです。

ただここからの交通手段がないのとバスに乗るには田貫湖入口まで歩かなければいけないこともあり、ついでなので今回は白糸の滝まで行く計画にしています。

この時点で14時30分、白糸の滝までは1時間半程度なので十分いける計画です。

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