東海自然歩道を歩く
 近鉄奈良駅〜バス停柳生
 
 出発:近鉄奈良駅   終点:バス停柳生
歩行時間:約6時間10分


(7:00)近鉄奈良駅(7:05)−(7:45)東海自然歩道復帰−(8:05)寝仏・夕日観音−(8:20)朝日観音−
(8:30)首切り地蔵(8:40)−(8:45)地獄谷園地−休憩10分−(9:10)石切峠−(10:10)円成寺(10:15)
−(10:55)夜支布山口神社(11:00)−(10:40)南明寺−(10:45)おふじの井戸−(12:00)阪原峠−
(12:15)ほうそう地蔵(12:25)−(12:35)柳生八城神社−(12:45)芳徳寺(12:55)−
(13:10)家老小山田屋敷−(13:15)バス停柳生
 2001年7月8日(日)        

柳生街道
近鉄奈良駅に7時に到着、7時5分出発です。

西国三十三観音霊場の一つでもある興福寺、南円堂を抜けて東海自然歩道に向かいます。

破石町を抜け7時45分、東海自然歩道に復帰します。
 
朝日観音
ここから石畳の滝坂道を登ります。

寝仏・夕日観音を8時5分、朝日観音を8時20分に通過します。
         

首切り地蔵
首切り地蔵には8時30分の到着、荒木又右衛門が刀で切りつけたと言われているものだそうです。

8時40分に出発します。
 
案内板
首切り地蔵手前の案内板にて写真を1枚です。
         

地獄谷園地
地獄谷園地は8時45分に通過です。

東海自然歩道を少しはなれしばし散策をしました。

近くに春日山石窟仏があります。

藤原時代のもので大仏殿を建てるために石材を掘った跡にだれかが彫ったものだそうです。
 
円成寺
石切峠は9時10分に通過、峠茶屋があり休憩には良いところです。

円成寺には10時10分の到着となりました。

ここは平安、鎌倉時代を中心とした堂宇や仏像の多くは国宝、重要文化財に指定されており、庭園は平安期の造園法である浄土式と舟遊式を合わせ持つものだそうです。
         

夜支布山口神社
夜支布山口神社には10時55分に到着、11時に出発します。

神社には1年交代で集落の長老の家に神様の分霊を迎える「回り明神」という珍しい行事が有るそうです。
 
途中の道
しばらくはゆるやかな下りです。

ここは柳生街道と呼ばれ東は月ケ瀬、西は奈良市街へと通じていて柳生と奈良を結ぶ重要な生活路だったようです。

この辺は今でも良い雰囲気の道が残っています。
         
 
南明寺
南明寺は10時40分に通過、おふじの井戸は10時45分に通過します。

おふじの井戸は柳生家二代当主の柳生宗矩と後で妻になるおふじとの出会いの井戸らしいです。
 
ほうそう地蔵
阪原峠を12時に通過、ほうそう地蔵は12時15分の到着です。

10分程の休憩で出発します。
         
 
家老小山田屋敷
家老小山田屋敷を13時10分に通過、拝観料が必要なので?パスしました。

柳生バス停には13時15分に到着しました。 
 
芳徳寺
柳生八代神社を12時35分に通過、芳徳寺には12時45分に到着します。

芳徳寺は柳生一族の菩提寺です。

寛永十五年(1638年)柳生但馬守宗矩が亡父の石舟斎宗厳を弔うため友人の沢庵和尚を開基の創建したものだそうです。

トップページへ戻る   次のページへ